みんなのじこせきにん

みんながみんなでみんなのじこせきにん

疲れてばかりの国

ストレスとかそういうものの存在はずっと信じてはいなくて、

それでうまくやってきたつもりだったんだけど、

酒のこととか、心臓がバクバクいうこととか、むしょうにいらいらすることとか、

そういうのひっくるめて、これストレス? っておもって、インターネットのストレスチェックしたら、

重度です、みたいの出て、俺蝕まれてるんだなあ、と思った。

周りのひと、ごめん、と。

会社のストレスチェック、なんも引っかからないのになあ。

 

けど、なんかストレスつてそういう魔物なんだなって思ったらそれはそれで分かりやすかった。

分かりやすく疲れた。

疲れてしまったよ、と思っていたら、前回の投稿、2ヶ月前から同じなんだね。

シゴトはそれなりい一区切りついて、でもそれでなんつーんだっけ、緊張の糸が切れたような状態になって、最低の気分が続く。

 

飲んで家に帰ると会社来れないから、飲むしかない日は満喫に止まるんだけど、それでいけるっしょと思って飲み過ぎて、満喫から出社できず。屑だな、と思う。

家に帰りたくなくて、ふらついていた代々木上原で仕方ないから始発を待つかって歩いていていた時に見つけた巨乳の姉ちゃんになんで声をかけられなかったんだろう。

レイプ魔にはなりたくないし、多分ならないんだろうけど、

道すがらのねえちゃんのおっぱいに触りたいとか、抱きしめられたいとか、そういうプリミティブな、簡単な感情が渦巻いてる。

くだらない。くだらない?

 

 

 

bonobosがいいって書いたっけ?

JazzやFunkやHipHop民族音楽をパンクの延長の感覚できいていたけど、

ようやくその感覚を否定するようなものをいいと思えたような、そんな気分。

大便器(空耳じゃないよね)がどうのこうのって、パンクス以外の視点から言えると思ってなかった。

本当それだけじゃない、というかそんなことは些細なことなんだけど。

グルーブだけを問題視している音。

 

でも今、今聞いてるものを書くブログに成り下がり(下がるとこなんかあるのか)つつある。

よく再生する、青葉市子サーカスナイトはおいておいて、

GEZANを初めて真面目に聞いた。

マヒトゥの、悲しげに歌うのは後にして、

GEZANのバンドたるパンクのやつ、どきどきする。

いいとか悪いとかはもういいたくない。

YouTubeだからかもしれないけど、音は安っぽいカラオケみたい。

歌詞もだせえ。あえて言うと今ドキくさくてほんとダセえ。

だけど、パンクスは音楽とか、そういうんじゃなくて姿勢で、

こういうクズのおっさんにダセえと言われることでその価値を少しも落とすこと無くなっているような音がなおパンクで、

そしてそれがフジとかに出るくらい受け入れられているのが、驚きというか、すげえな、と捨てたもんじゃねえな世界、と思う。

マヒトゥが稚すぎるとか、そんならデブコーネリアスとかLINKの月面ローリングサンダーみたいなやつとか、もっというとDr.Downerのほうが全然かっこいいとか、そういうことは簡単に言える。

でも、そういうのとは違うんだよなあ。多分マヒトゥは、「で」ってちゃんと言ってくれるんじゃないかと、そんな気がするんだよね。

 

といろいろ聞いてたんだけど、

数年前のパンクっぽいやつから、ちょっと変わって来ちゃってるね。

青葉市子とやったり、ソロでヒップホップまがいのことをやってもいいと思うだけど、

それでバンドを神聖かまってちゃんみたいにしちゃったらダメだよ。

パンクはアイコンであってはならないんだよ。

TMGEのように、つまりチバのように、アイコンであることに囚われたおしまいだ。

 

ちょっとがっかりしたんで、何本かLOSTAGE見て寝ます。

 

 

踊ってばかりの国もせっかくだから聞こうかと思った。

ラブ人間はちょっと好き。