みんなのじこせきにん

みんながみんなでみんなのじこせきにん

パンクスが教えてくれたこと

DIY、自分で考えること。自分で決めること。受け入れ、咀嚼し、自分の目で見ること。

誰にも頼らないこと、甘えないこと。自分の足で地面に立つこと。

逸脱を怖れないということ。

格好つけないこと、格好つけること。

感情的であれということ。感情に流されるなということ。

 

期待しないこと。自分一人しか居ないということ。

孤独であるということ。責任をとるということ。

 

恥を晒せ、声をあげろ。下がらない、逃げるな。あまったれるな、やりきるんだ。

孤立しろ、群れから離れろ。見極めろ。

そういう声がパンクスから聞こえてきて、

そういうものを後ろ盾に、サラリーマンをやっている。

35にもなって、青臭いことを言っているんだろうけど、

感情や行動の根底には、パンクスの精神があると、どうしても思ってしまう。

 

仕事しながら、パンクスが教えてくれたから判断できる、自立することができる、と思うと、

ああ、狂ってるなあ、と思う。

 

 

痛いのはいやだ、苦しむのはやだ、

だから即死。

そういう気分。

 

 

何をしたいのか、どうしたいのかをずっと問いかけてる。考え続けている。

ギター弾いてたときと同じように。

そうしてやりたいようにやってる。

長生きはできなかったとしても、それはそれで幸せなんだろうか。

戦えるうちに戦い抜きたい、というのは、大した仕事ではないんだけど、

ひとつの結論。

単純に、走り続けられることを噛み締めながら、もう少し、走り続けたいと思うんだよね。

苦労かけるけど。