みんなのじこせきにん

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インターネット選挙について

ユーチューブで喧嘩売られたから書く。

 

発端は高校生が、生徒会かなんかの選挙でインターネット選挙を導入してみた、っていうニュースに対して、

アホだとか、公民で習うことがなぜわかってないのかとか、問題を洗い出してからやってみるべきとかいう、

不当な批判にさらされてたから、

本来インターネット選挙はできるようになるべきだから、やってみるという態度はよいんでないの、とコメント書いた。

言葉尻は違うけど大体ニュアンスは合ってるはず。

で、クソみたいな批判貰ったけど、それはレベル低すぎて話にならんので、一般的なweb投票に対する反論とそれに対するわたくしの主張を書く。

 

web投票の大きな問題は、

秘密性が担保されないという技術的な課題があること。

いったん、なにかポケモンでもなんでも人気投票のレベルの技術レベルを想定してくれればよい。

で、それの秘密性が担保されないと宗教家だったり、なんたら組合だったりの暑い思いのある団体が、一般市民に対して強制力をもって公平な選挙を阻害する、という論旨と思ってる。

それは理解できる。

 

まず、あたくしの主張の前提である、国会含む議会議員の選挙におけるweb投票がなぜ実現されなければならないかというと、

選挙会場に行くのがめんどくさいからです。

労力だ、と言うことです。

選挙権というのは超重要な権利であって、だからこそ、それを行使するのには現代社会の水準で軽度な労力で可能じゃないといけないと考えるから、です。

社会がどんどんどんどん便利になっていく、なのに投票の作業は便利にならない、だから投票率が落ちていく、というのは当たり前。

そんで健全な社会にとって投票率は高いほうがよい。

だから投票は便利にならなければならない、という論旨です。

できるできないの話じゃなくて、向かう方向としてね。

権利を行使するのに、程度はあるにせよ障壁が高くてはダメという話ね。

 

ここまでは伝わったとして、

秘密性の話。YouTubeコメントで、多少守られなくても多分大丈夫だろ、って発言して、それが混乱のもとだったんだと思うんで、それも書きます。

その後にどうやって課題解決しましょうか的なことを書きます。

 

その1 技術課題が解消されなくても多分大丈夫だと思う理由。

まず先に言っておくのは、基本、国会議員選挙には、技術課題が解消されてから導入されるべきだと考えてます。

加えてルール整備、つまり法整備は絶対に必要だと考えています。

たとえば、他人に強制しないこと、されないこと、投票行為、結果を他人に見せないこと、など。罰則、除外事項含め整理されなきゃだめだと思ってます。

その前提で、法整備後であれば、仕掛けが甘くても概ね大丈夫だと思う理由は、

不正を実現するには、選挙の特性上、規模が必要で、つまり選挙結果を動かすほどの票を集めるには、組織的な行動が必要になると思うんです。

で、組織的に法律違反をするっていうのは、相当のリスクがあって、Kめい党とか、Kさん党とかが与党になるとかで、その母体組織が組織的な法律違反をしますかね、っことになるとおもうんですよね。

で、それはリスクヘッジとしてやらないんじゃないか、というのがわたしの考えです。

やって立証されたら組織としてしょっぴかれる。そんなリスクを取りますかね、っていう。まがりなりにも三権分立の国でね。

でも、法律違反のリスクを厭わない組織はあるし、上記組織の個人が独断でやっちゃうことはあるとは思いますよ。

ただそれは小規模でしかありえないと思うんです。与党をとるっていうこにはならない。

っていうのが法整備だけでも大丈夫じゃね? っていう発言の意図でした。

重ね重ね書くけど、技術課題がクリアしてから実現されるべきと思っています。

 

その2 なぜ秘密担保が技術的な課題なのか

これは想像力あればわかると思いますが、多分絶対出来ないと思っている人がまあまあいると思うのでつらつら書きます。

必要なのは他人が見てもわからないような形で、入力ができること。

そしてわからない形で、入力の確認ができること、かなぁと思います。

もう一個付け加えると、他人が見ることに一定の労力が必要なこと、も含んでもいいと思います。

例えばわかりやすく、SFに片足突っ込みますけど、スマホの入出力が脳波になったら、他人に見られずにスマホに向かって念じれば投票できて、確認も頭に直接うったえてくれば、それはできると思います。

脳波デバイスの開発を待つ。

もうちょい現実的な、暗号技術を駆使してできないか、というのもあるかもしれないです。

マイナンバーとそれのパスワードとで、投票する番号とパスワードをくっつけてハッシュ化した文字列を入力して、とか。

ちょっといろいろ甘くはあるけど、マイナンバーとパスワードの秘密性に基づいたやり口は考えられそう。

あとは、AIと360度カメラで誰もいない部屋にいることを保証するとか。

ちゃんと投票できたか目に見えないと怖いので確認必要だと思うけど、それもいつでもじゃなくて、1日後に誰に投票したかが送られてくるとか。間違ってたら変えられるとか。

あ、単純に、期間内ならば変えられるというだけでも強制できなくなるなあ。

選挙期間、ずっと監禁し続ける? その労力と見合う?

あと、思いついたのが、住民票登録と同じ住所でしか投票できないとか。

多くの場合は自宅でしょうし、悪意ある輩が自宅に押し入って確認させよ、は拒否できるでしょうし。

 

という感じで、根詰めて考えてないけど、いろいろやり口はあると思うのです。

 

 

どうすか?

いち個人の考えだけど、絶対にダメじゃなくないですかね?

 

Rickenbacker450と青春の日々とそれは嘘

Rickenbacker450を持っている。

15年くらい前に立川のなんちゃらって楽器屋で12万円で買った。

シリアルから調べたら73年製。

 

見ての通り改造されてて、このくそかっこういいピックガードは自作でよれよれなんだけど、買ったときから改造ピックガードとピックアップだったから、俺のせいではない。

 

テレキャスターを弾いていて、バンドがおしまいになるときに放り投げて、そのテレキャスターこそが青春の象徴なんだけど、それを破壊するっていうことが青春の終わりを意味してて、でも結局壊れなかったんだけど、やっぱ別のギターが必要だよね、ということで買った。

ナットが2回くらい割れて、投げたからなんだけど、で、ロック式の金属のを無理につけて、オクターブチューニンググズグズになってしまったテレキャスに限界を感じてたこともある。

そのちょっと前にジャパンビンテージっぽいヤマハを買ったんだけど、見た目はすごくいいんだけど音は良くなくて、で、どうしようと思ってて、ちょっと良いギターほしいなと。

新バンドに誘われたころで、テレキャスヤマハでもちょっとやってたのか忘れたけど、やっぱオルタナティブだったから、なんの楽器を使えばいいのか、と思って、ジャズマスタージャガームスタングは今更という気がして、ストラトでもレスボールでもましてやポールリードスミスでもあるわけなくて、

今となっては、メテオラとかテレマスターとかスーパーソニック!とかいろいろかっこいいのあるやんけと思うけど、そのときは俺何弾くのがいいのか、と思ってて。

その迷走の中にヤマハもあるような気がするけど。

そんな流れで、デジマートで、リッケンバッカー探してたんだと思う。

当時でも25とか30とかざらで、ハウリング怖くてホロウボディはやだなとか思ってて、620とかをずっと探してたんだと思う。

で、写真のを見つけて。ピックアップはリア一発でダサいゴールドのピックガードで、最高じゃんと思っていそいそとでかけたわけですよ立川まで。

買うことしか考えてないんだけど、試走お願いできますか、って言ってよくわからんアンプに繋いで、もう音はペケペケなんですよ。

はるばる立川まで行った情熱をチャラにするくらいペケペケ。

で、これでお願いしますって。

げんきんか、クレカか!覚えたてのリボ払いか忘れたけど買って、南武線をもやもやしたまま帰って。

で、始めたてのバンド2個と、その後復帰するバンドをこれでやることになる。まあ、高い金出して買っちゃったので。

マーシャルとかに繋げればペケペケではないんだけど、やっぱテレキャスターとは全然違くて、音のレンジがものすごく狭いんですよね。

積んでた謎ピックアップのせいなのかもだけど、倍音成分が削がれててものすごいシャープな音。でも生鳴りはでかくて、なんじゃこりゃという。

改造の痕跡で、3ピックアップのザグリ跡がピックガードの下に隠れていたからなのに気付くのはものすごいあとになってから。

アンサンブルとしては、一点突破な音が良かったっていうこともあるかもしれないけど、ギターとしての良し悪しは今でもわからないまま。

弾いてくうちに慣れてはきて、セッティングもいいポイント分かってきたけど、今思ってみると、そういうもんだと思おうとしていたような気もしないではない。

 

でも、それでもね、やっぱ今でもギターとしては最高だな、と思うんですよね。

なぜならそれはリッケンバッカーだから!

というのが言いたかったんだけど、リッケンバッカーって何がいいんでしょうね。どういう意味なんでしょう。

 

Youtubeとかで調べてて、音の個性とは言うものの、例えばレスポールストラトが優等生的で嫌なんだとしたら、フェンダーにはたくさんの使えるじゃじゃ馬があるし、SGやES335とかでも個性出せるし、選択肢はいっぱいある。

そんで、音の個性としても、ジャズマスターとか、ギブソンの前述のとかのほうが明確でわかりやすい。

その上で、なぜリッケンバッカーでなくてはならないのか。

それはやっぱなぜならそれはリッケンバッカーだから、なんだろうな。

なんだろね。これは。

立川までいそいそでかけた気持ちと同じものをたくさんのミュージシャンが、ジョンレノンも持っていたように思えてならない。

 

でもグレッチとか、モズライトも似たようなとこあるな。あるな。

danelectroとかテスコもちょっとあるな。

けどやっぱリッケンバッカーが最高だな。ストラトレスポールのビンテージが最高のトーンを奏でるのと違って、ビンテージトーンなんてしらんけどっていうのも最高にかっこういいな。

リッケンでビンテージトーンなんてないもんな。

青春に似てるな。

 

というのが言いたかったことなんだけど、

最近、ふと思い立って、勢いで買ったイギリスの工房のハムサイズのシングルピックと、ミニハムにしたいという気持ちだけで買ったダンアームストロングのフロントをコイルタップできるようにして、

最高にかっこいいレッドパールのピックガードつけたら、もとの謎ピックアップよりもギラギラっとよくなった気がするので、マーシャルのでかい音で鳴らしてみたいな。

それはもう青春ではないかもしれないけど。

そもそももう当時から青春と呼ぶには遅すぎたのかもしれないけど。

 

青春のテレキャスターをデラックスに改造した話やピンクのムスタングを作った話はまた今度。

バグ密度について調べてたら

https://axia.co.jp/2017-08-16

 

ちょっと古い記事だけど。それっぽいようにとっても論理的じゃなく書かれてておもろい。

論理はクソだなという姿勢ですね。大事。

 

ということじゃない。

ここに書かれてることの問題は、バグ数/KLって指標を使ってることじゃ全然なくて、

 指標値と閾値を間違ってつかってること

っすね。

なんで指標自体が悪にされてるのかな。

 

>プログラムの可読性を向上させようとするとステップ数が増えることは当たり前のようにあります

ぬーん。一般的にライン数多いと可読性落ちると思うんだよな。

適切に改行入れましょ、とかメソッド化しましょ、とかそういうレベルの規模増の話?

ある程度コードの基準に則ってるのはプロの世界では当たり前のことなんだよな。あたしコーディング規約大嫌いだけど。

その上での可読性って、もはや設計的な話になると思うけど、大概ライン数の削減にも寄与すると思うんだな。

AOPとかOOPとか、そういう意味で。

適切に改行することや、変数名ちゃんとつけよう、とかを否定するものではないよ。超大事。

そのことと規模増は関係ないよ、って意味ね。マクロで見たら全然関係ない。

 

>プログラムの拡張性を向上させようとするとステップ数が増えることは当たり前のようにあります。

これも、ちゃんとやれば実現対象のスコープにも恩恵あるから、多くの場合ライン数下がると思うんだけどな。

百歩譲って、妄想レベルの要件に対する拡張性を求めてオーバースペックなものを作って規模あげちゃったとしたら、おっきくなっちゃうのもまあわかるけど。

#嫌味ですね、それが要求されるのはもはや機能要件ですね

だとしても、そうした作り込みにもバグを埋め込む可能性は同様にあるんでないの? と思う。

拡張性を上げると、可読性を上げるとバグを作り込まずにプログラムを書ける?

すげーな。

 

バグ密度指標ってのは、人が人だから、組めば組むほどバグを作り込んじゃうよね、っていうこと以上のものではないのよね。

それが、それなりに大きな規模の開発ならば、経験則としてこんなもんだよね、ってのはあるよね、ってだけなの。

FWによって、ツールによって、要件によって、難易度によって、メンバーによって、体制によって、期間によって、日によって、言語によって、気分によって、体調によって作り込みバグ数が変わるのは当たり前で、

それをどのように評価するか、っていう評価軸が指標値なんですよ。

だから一定なんすよ。

言語ごととか、カテゴリ単位にいくつかあってもいいんだけどね。

指標意味ないって言ってるのは、人によって身長は違うから、違うスケールの物差しで測るべき、って言ってるのと同じ。

そうじゃなくて、指標に対して、何がどう違っているのか、その要因は何か、って考えるためにあるのが指標なんですね。

 

大きな開発でマクロ的な品質分析をしたことないとかなのかな。

スケールが小さいほど、指標に対する変動が多くなって扱いにくくなってしまうからね。

対象が大きいほど、定量分析は有効。

そういう批判ならわかるかな。

とはいえ、閾値ではないんで、そういう評価になるだけだけどな。

 

対象規模に自動生成含むってのは論外。頭悪い。閾値と履き違えてるからそういうことするんですね。

そういう意味で、指標信仰やカバレッジ信仰=ゲッタセッタのテストコードね、それは悪ですね。

そこはそう思う。

ただ、品質管理ってのは一定であること、という立場も全く分からないではないので、一分の理も無い、ということもないと思うけど。

マネージメントの立場としては、工数かけてやることじゃないよ、だな。

若いうちの苦労は勝手でも苦行

ツイッターに「苦行」のことを書いて、

それは一つのテーマだな、とおもった。

格好つけるわけではないけど、

自分にプレッシャーをかけるということとか、楽をしないということとか、

全然ストイックな性格ではないし、惰情の極みなんだけど、

まあなんか、自分がつらいとか嫌だとかいう気持ちを無視して、

やる"べき"とか、"ソッチ"のほうがいい、とかいう、楽っていう(たのしいではなくてね)、のを、選択シの観点に含めないことはおおい。とおもうんだよね。

 

がばーっと休みをとったから、それで夢みたいなもんだった、テント泊3泊4日の山行をしたら、

初日に既に死ぬかと思って、そんで寒くて悲しくて、重たーい荷物を背負って、あと何日も、今よりも標高を上げて歩けるわけ無いよ、

もう下ろうか、とそういう気持ちになりながら眠って、眠りながら、

ああ、これも苦行なんだな、死ぬかもしれない、冗談抜きで滑落、遭難死するかもしれない、

そういった意味での苦行なんだな、と思ったら、しっくりきた。

分かりやすく言うと、「休暇」として旅行をしているわけではなくて、

「冒険」であったり、「挑戦」という意味での縦走をしている、というふうに思って、だから辛く危険なんだ、リスクがあるんだ、と思ったら、納得がいった。

 

結果的には、初日の道迷いからの斜面を無理に登ろうとして滑落死の危険を感じたのほど、の危険は、ほとんど無いんだけど、

破風山の下りとか、国師ヶ岳の上りの雪道とか、金峰山頂前の雪山に入り込んだ時のような、

そんな新たな世界に突入したような危機感はあったのだけど、

慎重にすればどうってこと無くて、

初日の無理な斜面は、土もフカフカで踏ん張りどころも無く、

背負ってる20キロくらいの荷物と、腹の20キロくらいの肉とともに、ぐずぐずと滑落するのかなという予感はかなり明確で、

その感触は、何週間もたった今でも、

俺はあの時に滑落死していて、その走馬灯の中を生きているのかな、

という妄想を起こすくらいには恐怖でした。

いや、これは真面目に。

 

そういうのはおいておいても、そういうのもふくめて、

楽しい、という感覚とは違う、むしろ真逆な、足は当然、肩も腰も、ストックを持ってる腕だって、

かなり辛い、苦しい状態にあるというのに、せっかくの休暇に何をやっているんだろうという、

そういう感覚がね、

ああ

苦行をこなしているんだな、と思ったら、すっぽりとハマったんですよね。

ずっと、日の出ている時間、5時とかから活動して、テント片付けて、

予定では、コースタイムでは15時くらいには工程終わるのに、

16時半くらいまでゆっくりゆっくりあるいて、ようやくテント場について、

たった3日だけどそうやってきて。

どうにかせんと歩いて、歩かなきゃ、しょうがない、わけわかんないとこにとどまってもしょうがない、

という義務感みたいなもので歩き続けて、

で、ああ、これは苦行なんだな、と、そういうふうに思ったんですよね。

山を登るのは、もしかしたらスポーツってそういうものなのかもしれないけど、

楽しくないんですよね。

よいけしき、とか、たっせいかん、とかそういうのは無くはないけど、

やっぱちょっと違っていて、大半は地味な辛い苦しい、重い荷物を背負って歩いている、

という工程なんですよね。

 

っていう苦行をせねば生きていけないのは、

罪の意識みたいなかんじなのか、

はたまた、実は単なるどエムなのか(違うと思うんだけどなー)、

そういうのはわかんないけど、

我慢することが昔は得意で、今はもう、好きにやってるから我慢なんて久しくしてないから、できるわけもなくて、

そういう意味では苦行なんて耐えられないのに、説明できない感覚で、苦行の中を生きてる。

そういう気持ちにもなってるけど、実は、

実は、

あのとき、3週間くらい前だけど、あの斜面を、背負ってる糞重たいザックと、腹の20キロの肉と共に、フカフカの斜面をころがっていて、

その走馬灯だけで、今も生きてるフリをしてて、苦行だとかなんだとか調子のってるんじゃないかな、とかそういうふうにも思う、

ローライフ

そんなでもないよ、と思っても。

 

公園くらいはいいじゃん。ギターが弾けないんだよ、部屋で。

king gnuのことを書こう。

そういえば、あいみょんだとか、小沢健二だとか、ナンバガだとかそんなんばっかで、なんてミーハーなんだろうと言ったり言われたりするけど、

まあ、いいよね。言い訳するつもりもないよ僕はミーハー。

今度真面目に音楽遍歴のことを書こう。そうしよう。そうやって言い訳しよう。

 

ぬー。

 

最初、フレンズとか、そもそもラブ人間からかもだけど、あとボノボか。新しいボノボがすごすぎて、空港にて、みたいなやつとかがすごくて、あとシティポップか。最近の。

しゃれたやつをyoutubeでいろいろ探してたら白日がよくて、

で、どうしたんだっけ?

白日だけいいな、と思ってセレモニー聞いて、ちょっと違うかな、と思いつつ、

白日はちょっととんでもない名曲なのかな、と思って、ライブ動画見たら拡声器じゃないほうがいいよな、とか思って。

 

白日がいいんですよ。ぬーというよりも、白日についてしゃべる。鹿できないよね。

 

でも、考えたけどしゃべってもしょうがないや。

例えば、

メロディーライン

コード進行

歌詞の運び、これは俺あんま、全然重視しないんだけど、歌詞とか全然聞かないんだけど、ほんと時たまぐっとくるんですよ。大事。

 

 どこかの町でまた出会えたら君の名前を呼んでもいいかな

 

ここまではいいんだけど、

 

 そのころにはきっと、

 

で今から過去と、その過去を語る未来の今、の三点がばーってつながるんですよ。

わかる?

 

 人生一からはじめようがへばりついてはなれない地続きの今を歩いているんだ

 

とか、の射程。

あいみょんと小沢君のときにも書いたかもだけど、歌詞の射程感。

 

 首の皮一枚つながったどうしようもない今を生きてくんだ

 

とか、今と、うんざりするような未来と、過去と、そういうのを混同して語る歌ってのは、

あんまない。

 

それがとんでもないメロディーの上で、どうしようもないくらいキャッチーに、ね、どうしようもないくらいキャッチーにうたわれるんだよね井上くん。

 

ツインボーカルって好きなんだけど、何で好きなのかわかんないんだけど、

スピリチュアライズドのメロディーに個あるのとか、あとなんだっけ、凛として時雨の昔のころ、なんちゃらUFOとかの女子と男がかけ合わせるのとか、好きだったなあ。

ピクシーズとかマイブラとか、男と女のツインボーカルはいいよね。

井上くんと常田?くん、同じことを男男でもできるんだもんな。

 

 それでも愛し愛され、生きていくのがさだめと知って後悔ばかりの人生だ、取返しのつかない過ちの一つや二つくらいあるよね?

 誰にでもあるよな?

 

 うんざりするよ

 ウンザリスルヨ

 

 

 

だから、それで、

 

 地続きの今を歩いてくんだ

 

の意味が一回目と変わるんだよね。天才!

心動かされることとか

ひょうたんギターが完成した。

音がいいとか悪いとかそういうことではないです。とにかく演奏になる。最初弦貼ったときブリッジの調整が難しくて、全然音がならん、となったのだけど、

思い切って弦高ガッツリ高くしたら、とにかく弾けるようにはなった。

ホントは、ギタレレみたいに普通のギターよりも高くチューニングしたいんだけど、怖くてできん。

カホンやバンブーサックスよりも、段違いに大変だったけど、意外となんとかなるもんなんだなー。

ちょっと弦高たかすぎるので、もうすこし、ナットとブリッジを調整する必要あるけど。

あとにかわの処理が甘くて弾いてるとベタベタしてくるところ、ラッカーとかでごまかさなきゃいかん。

 

まあでも、それなりに複雑な木工もできるスキルと道具を身につけたので、

次何を作ろうか、夢広がる。

タンドラムか、ひょうたんの半身を使って、ギターorウクレレの二号機を作るか、

もっと全然違うものに手を出すか。

どこに向かっているのだろう。

 

 

 

電車の中で座っていたら、目の前に立っていた女がゲロを吐いた。

普通に体調悪かったのか、俺の顔が気持ち悪かったのか、酔っていたのか知らんが、とにかくゲロを吐いた。

周りの乗客の優しいこと。我先に持っているティッシュを渡すこと渡すこと。

俺も最初はなにか拭くもの、と思ったけど、そんなみんな渡さなくてもいいじゃん。

お前ら、ゲロ吐いたのがおっさんでも同じ対応しろよ。

 

まあ、クソみたいな見て見ぬふりよりよほどいいか、ということか。

そもそも、金曜日終電間際のゲロ=飲み過ぎ、という考えが短絡的なのか。

確かにアルコール臭はしなかったからなー。

やはり、俺の体臭か。すると反省せねばならないのは俺か。

疲れてばかりの国

ストレスとかそういうものの存在はずっと信じてはいなくて、

それでうまくやってきたつもりだったんだけど、

酒のこととか、心臓がバクバクいうこととか、むしょうにいらいらすることとか、

そういうのひっくるめて、これストレス? っておもって、インターネットのストレスチェックしたら、

重度です、みたいの出て、俺蝕まれてるんだなあ、と思った。

周りのひと、ごめん、と。

会社のストレスチェック、なんも引っかからないのになあ。

 

けど、なんかストレスつてそういう魔物なんだなって思ったらそれはそれで分かりやすかった。

分かりやすく疲れた。

疲れてしまったよ、と思っていたら、前回の投稿、2ヶ月前から同じなんだね。

シゴトはそれなりい一区切りついて、でもそれでなんつーんだっけ、緊張の糸が切れたような状態になって、最低の気分が続く。

 

飲んで家に帰ると会社来れないから、飲むしかない日は満喫に止まるんだけど、それでいけるっしょと思って飲み過ぎて、満喫から出社できず。屑だな、と思う。

家に帰りたくなくて、ふらついていた代々木上原で仕方ないから始発を待つかって歩いていていた時に見つけた巨乳の姉ちゃんになんで声をかけられなかったんだろう。

レイプ魔にはなりたくないし、多分ならないんだろうけど、

道すがらのねえちゃんのおっぱいに触りたいとか、抱きしめられたいとか、そういうプリミティブな、簡単な感情が渦巻いてる。

くだらない。くだらない?

 

 

 

bonobosがいいって書いたっけ?

JazzやFunkやHipHop民族音楽をパンクの延長の感覚できいていたけど、

ようやくその感覚を否定するようなものをいいと思えたような、そんな気分。

大便器(空耳じゃないよね)がどうのこうのって、パンクス以外の視点から言えると思ってなかった。

本当それだけじゃない、というかそんなことは些細なことなんだけど。

グルーブだけを問題視している音。

 

でも今、今聞いてるものを書くブログに成り下がり(下がるとこなんかあるのか)つつある。

よく再生する、青葉市子サーカスナイトはおいておいて、

GEZANを初めて真面目に聞いた。

マヒトゥの、悲しげに歌うのは後にして、

GEZANのバンドたるパンクのやつ、どきどきする。

いいとか悪いとかはもういいたくない。

YouTubeだからかもしれないけど、音は安っぽいカラオケみたい。

歌詞もだせえ。あえて言うと今ドキくさくてほんとダセえ。

だけど、パンクスは音楽とか、そういうんじゃなくて姿勢で、

こういうクズのおっさんにダセえと言われることでその価値を少しも落とすこと無くなっているような音がなおパンクで、

そしてそれがフジとかに出るくらい受け入れられているのが、驚きというか、すげえな、と捨てたもんじゃねえな世界、と思う。

マヒトゥが稚すぎるとか、そんならデブコーネリアスとかLINKの月面ローリングサンダーみたいなやつとか、もっというとDr.Downerのほうが全然かっこいいとか、そういうことは簡単に言える。

でも、そういうのとは違うんだよなあ。多分マヒトゥは、「で」ってちゃんと言ってくれるんじゃないかと、そんな気がするんだよね。

 

といろいろ聞いてたんだけど、

数年前のパンクっぽいやつから、ちょっと変わって来ちゃってるね。

青葉市子とやったり、ソロでヒップホップまがいのことをやってもいいと思うだけど、

それでバンドを神聖かまってちゃんみたいにしちゃったらダメだよ。

パンクはアイコンであってはならないんだよ。

TMGEのように、つまりチバのように、アイコンであることに囚われたおしまいだ。

 

ちょっとがっかりしたんで、何本かLOSTAGE見て寝ます。

 

 

踊ってばかりの国もせっかくだから聞こうかと思った。

ラブ人間はちょっと好き。